2021/09/14 20:03

・ そもそもインスタントコーヒーは豆ではない
 そもそもインスタントコーヒーが何かと言うと、出来上がったコーヒーの液体を加工して粉末にしたものになります。
なので、お湯をかけるだけで元の液体の姿に戻しています。お湯を注ぐだけの味噌汁と同じなのです。

・ポイント① 分量を守ろう!
そんなインスタントコーヒーの味を変えるとしたら粉の分量と湯の分量を変えれば濃さが変わってきます。
そもそも、そのインスタントコーヒーが美味しく飲める分量は各メーカーさんがすでに裏面に書いてくれています!

おいしく淹れる一つ目のポイントとしては瓶や袋に表記されている分量を実際に測って淹れてみてください!
ちゃんと測るだけで不思議なくらい美味しく変わってきますよ。

・ポイント2 お湯を少し冷まして!
二つ目のポイントはお湯の温度です。
インスタントコーヒーは出来上がったコーヒーを元に戻すだけなので、水でもお湯でも味に違いは表れません。
しかし、出来上がりの温度によって味の感じ方が変わってくるんです!

表記には沸騰したお湯を~と書いてあるかもしれませんが、お湯の温度が高いほど人間の舌は味をあまり感じなくなってきます。逆に温度が低いと味を感じやすくなってきます。

そこでお湯の温度を少し下げて80°ぐらい(沸騰直前、もしくは沸騰後1分放置)で淹れてみてください。
味覚的にも味をしっかり感じれるようになるのでコーヒーらしい風味をグッと感じられる筈です!

お手軽が売りのインスタントコーヒーですがほんのひと手間をかけてあげることで味わいもガラリと変わってきます!
ぜひお家でも試してみて下さい!